ようやく休日と天気がマッチしたので定義まで行く事にしました。
今回のルートは、前半はガッツりヒルクライム。
トレーニング?を兼ねてチャレンジです。
今回2つのアイテムを新規投入しました。
1つはビンディングシューズです。
今まで使っていたのは、中華製?の質より値段で選んだシューズです。
普段履きの靴のサイズで注文したんですが、実際に来たものは結構大きくて厚手の中敷きを入れたんですが、それでも中で足が動く。
ベルクロをキツく締めて履いていると、ロングライド(というホドの距離ではない)の後半は足が痺れてしまいます。
今回購入したのは、安心の日本のメーカーでシマノのシューズです。
サイズ感もバッチリで、何より軽い。
最初からコレにしとけば良かった。安物買いの銭失いでした。
軽くなった靴とわがままボディーで早速ヒルクライムにチャレンジです。
約9km位の登りで、サイコンを見ると最初は6%位の勾配が続きますが、最後の方は11%の勾配もありました。
寿連原渓谷というらしいです。
多分、石灰岩が雨で浸食されて鋭角になった。と思います。
自然の造形美ですね。
こういうの好きです。
この時点では勾配もそれ程ではなく、泉ヶ岳を眺める余裕がありました。
いきなり頂上を過ぎて、プチダウンヒルをして大倉ダムに到着しました。
ヒルクライムは写真を撮る以外は足をつく事も無く登り切りました。←足をついたって事?
ここから定義を目指します。
少し登坂あり。
所々に"危険物"が落ちておりました。
緑色だから強い風で落ちたのかな。
踏むとパンクするんで注意です。
分岐から5km程で定義に到着。
登り坂もありましたが、距離も勾配もそれ程ではありませんでした。
朝早いからか人もまばら。
休日の日中はエラい事になるらしいです。
8時開店らしいので、定義名物の三角油揚げでも・・・と思ったら閉まってるし。
極楽山 西方寺 御廟貞能堂の山門です。
荘厳な雰囲気です。
参拝せずに、暑くなる前に退散します。
途中まで大倉ダムの西(南?)側を回って帰る事にしました。
ダム湖はあまり見る事ができませんが、のどかな風景が続きます。
ダム湖の真ん中に架かっている大倉大橋を渡って東(北?)側に行きます。
橋の上でようやくダム湖を見る事が出来ました。
ん~雲行きが怪しい。
大倉ダムの展望台に到着。
特に放水もしていないので、普通に自然豊かな景色です。
あまり高い所が得意ではないので、早々に退散します。
予定では、ここからは下り基調で帰れるハズです。
安定の通行止めです。
さぁどうしたものか・・・
代替ルートを考えてなかったので、国道をトボトボと帰る事にします。
国道48号線は狭い上に大型トラックの往来が非常に多いので、走れるところは準徐行で歩道を行きます。
ここら辺から気温が30度を超えてきた感じです。
特に頭を使わずにダラダラと走っていたら街中に出ちゃいました。
さらにダラダラ走って帰宅です。
今回2つめの新投入のアイテムはSMPの廉価版?サドルだったんですが、コレが意外と良い。
登坂ですんなり前座り出来るし、何よりお尻が痛くならない。
これは珍しく当たりでした。
その内バーテープも青いのに交換したいですね。
今回は暑くなる前に帰ってくるつもりで朝7時頃に出発しましたが、帰宅すると雨が降ってきたので大正解でした。
次は輪行でどこかに行きたいですね。