先日フェデラルを輪行バックに入れる為にバラした時に、カンチブレーキの解放に問題があったんですが、それを解決する事にしました。
この部分のタイコを外せばブレーキが解放になるんですが、工具無しではタイコが出てくるまでワイヤー緩める事が出来ませんでした。
今はクロスバイクに取り付けているTEKTRO(テクトロ)のRL520というブレーキレバーですが、フェデラルに最初付いていたブレーキレバーと同じような形です。
金属の出っ張りの部分を押し込むとブレーキワイヤーが少し緩むので、ブレーキを解放し易くなります。今思えば便利な機能です。
現在のフェデラルにはDIA-COMPE(ダイアコンペ)のDC165-EXというブレーキレバーを取り付けております。
クイックリリースの機能はありませんが、ワイヤーが上出しでセーフティーレバーが一体になっているので物凄く気に入っております。
ブレーキレバーをテクトロに交換するのも手ですが、それだとバーテープの巻き直しも必要になるしなぁ・・・。メンドーだなぁ・・・。
・・・と思いつつインターネットを色々見てみると良い物を見つけてしまいました。
以前クロスバイクに取り付けたブレーキワイヤーアジャスターはSM-CB70という物でしたが、どうやらそれにクイックリリース機能があるものを見つけました。
それがSM-CB90というブレーキワイヤーアジャスターです。
元々フェデラルのブレーキにはアジャスターが無いので丁度良いんですが、値段がSM-CB70の約2倍。まぁ躊躇なくポチった訳ですが(笑)
で、またブレーキワイヤーも交換するので予備も含めて購入。
これでフェデラルは1年間で3回目かな(笑)
取り付けは簡単。アウターケーブルを切って間にSM-CB90を入れるだけ。
もちろんインナーワイヤーを抜く必要はあります。
レバーを起こすとブレーキを解放し易くなります。
実際、工具いらずで簡単にカンチブレーキを解放する事ができました。
もちろんブレーキの微調整も出来ます。
その後、会社へ出勤する必要があったんですが、天気が良かったのでクロスバイクで出かけました。
帰りは少々遠回りをして七北田川沿いをノンビリ帰ってくる事にします。
白鳥も結構居ましたが、去年よりも少ないような。まぁ気のせいでしょうね。
次こそは輪行をしてみたいですね。