なんちゃらポイントを貰える。とのお国の政策にまんまと乗せられた挙句、とうとう念願のアイテムを購入しちゃいました。
で、嬉しさのあまり試走してきました。
Bryton(ブライトン)のRider750というGPS付きのサイコンを購入しました。
後で欲しいと駄々をコネないようにスピード、ケイデンス、心拍のセンサー付きを選びました。
今まではスマホのナビ機能を利用しておりましたが、グーグルマップだと車ベースのナビゲーションなので、幹線道路を主に選択されて怖い想いをするし、Iphoneのマップ機能だと自転車を選択できますが、えらく細かい道へ誘導されてしまいます。アップルウォッチのナビ機能も便利ではありますが、バッテリーの減り方が半端ないので、あまり実用的ではありません。
という訳で、思い切ってGPS付きのサイコンを購入しました。
早速装着。
フロントバッグを付ける事を考えて、専用のステーは使用せず、ステムに少々ゴツい専用輪ゴムで取り付ける方法にしました。
取り付けてみると結構グラつくので少々不安。
早速試走・・・の前に、このサイコンとグーグルマップ等との大きな違いは、自分でルートを作ってナビゲートしてくれる点で、あらかじめスマホやPCでルートを作成してサイコンに入れておくと、そのルートを案内してくれます。
で、早速Bryton(ブライトン)のアプリをIphoneにインストールして使ってみましたが、普通にルート作成中にアプリが不安定になります。
ナンとかカンとかルートを作成し、サイコンに入れて試走をスタートしました。
最近は仕事が忙しくて、なかなか自転車に乗れずモヤモヤしておりましたが、出発した途端に天気と一緒に気が晴れました。が、今は夏。天気の晴れは猛暑の始まり。
案の定、アップルウォッチに熱中症情報が。
で、サイコンはというと、スマホのアプリを使った時の不安はドコへやら。
とっても快適。
設定した中継地の手前で「ピピッ!」(だっけ?)と鳴って知らせてくれるので、画面をガン見してなくても大丈夫。
これは便利です。
ガーミンと比べると地図の緻密さに欠けるようですが、僕はシンプルで見やすいと感じました。
いつものサイクリングコースを走りましたが、暑くてもなんか楽しい。
キャットアイのアプリだと、休憩した際にサイコンとスマホとの接続が切れてしまうと、再接続にやたらと時間がかかるので変な気を使っておりましたが、今回はそんな心配は皆無。
Iphoneは写真撮影専用、アップルウォッチは時計専用・・・の予定が、念のためアクティビティの記録をしました。
「し~んか~んせ~ん!」と心の中で呟きながら東北新幹線を撮影。
スマホをポッケに入れてスタート。
クリートをペダルにハメた瞬間、上段に秋田新幹線、下段に在来線が並走。という場面になりましたが、立ちゴケしそうになったので諦めました。
いつもの仙台亘理自転車道に到着。
ここで折り返しです。
この時点で気温が30度になっていたようですが、久々の自転車という事もって気持ちが良い。
足もクルクル回ります。
あ、そう言えば今回ビブショーツデビューだったので、その影響もあるかも。
途中の河川敷でユリのような花がアチコチで咲いているのを発見。
家に帰って調べてみると、ワスレグサみたいでした。(タブン。)
帰宅後、ステムに取り付けていたサイコンが、段差を超える度にハンドルの接合部と当たってしまっていたので、結局専用のステーを使用する事にしました。
あんまり上向きに付けると、輪行等で車体をひっくり返す時に邪魔になりそうなので、何度も調整しながら取り付けました。
フロントバッグを使う時は・・・その時に考えます。
明日は仕事なので軽いライドでしたが、リフレッシュ出来ました。