折り畳み自転車をなんとかする（４）

お題「今日の出来事」

以前から気になっていたグリップ＆シフターを交換する事にしました。

安物の折り畳み自転車をどこまでイジるやら(笑)

関係ありませんが、禁煙してから５ヵ月経過で体重が10kgも増加してしまいました。
今までは休日の前夜はお酒を呑んでいたんですが、今後は自粛して休日は早起きをして朝食前にジョギングウォーキングをする事にしました。

早朝は氷点下で寒いんですが、とっても気持ち良いです。
頭の中の色んなモヤモヤも吹き飛ばしてくれました。

今まで付いていたグリップ＆シフターなんですが、RevoShiftというグリップシフターとそれに合わせた短いグリップでした。
通勤経路には結構な登り坂（ツラさには個人差があります）があり、グリップを握り締めつつ登っているとグリップが動いてしまいます。

ただグリップを交換するのではなく、少しカッコ良いものに交換する事にしました。

シマノ(SHIMANO) SL-TX30R6 6段 インナー シフトレバー 右レバー 2050mm ASLTX30R6AT

まずシフターをグリップシフターからシマノのサムシターというものに交換です。

という事で早速着弾しました。

作業の前に、単管パイプが余っていたんで、メンテナンス台を作ってみました。

後輪だけが浮くタイプですが、良い感じです。
これで作業をしてみます。

交換自体は大変ではなく、壊れた訳ではないので、サクッと外して取り付けるだけの簡単な作業です。

グリップは左右共ユルユルだったので簡単に抜けました。
シフターは六角レンチで外します。

あとはディレイラー側のナットを緩めればインナーワイヤーを外せます。

ココって9ｍｍのレンチが必要だったんですね。
車載工具に入っていたんでセーフでした。

ただし、簡易的な工具なんでイマイチ使い辛い。
今度はソケットを買っておきましょう。

サムシフターにはワイヤーも付属していたんで、グリースを塗りつつアウターに入れていきます。

今回取り付けるグリップはコレ。

自転車グリップ ハンドルグリップ 握りやすい ソフトラバー クロスバイク マウンテンバイク 牛角

なんか年甲斐もなくカッコいいでしょ(笑)

こんな感じになりました。

もう何の自転車か分かりません(笑)

最後にディレイラーの調整をして完成です。
同じメーカーだからなのか、大した調整をしなくて済みました。

今回急ごしらえで使ったメンテナンス台ですが、最初は作業効率を考えて片側保持で作ってみたんですが、自転車は軽いとは言え工具で締め付けたりしているとグラグラと不安定になりました。

最終的にはアーチ型にしたら安定しました。
でも、引っ掛かりはしませんがペダルを回すときに注意が必要です。

フェデラル君でもバッチリです。

でも、やっぱり前後輪とも浮くタイプが良いなぁ～。

今後の課題です(笑)

試乗しつつグリップやレバーの微調整をしていたら、グリップを固定するボルトがナメてしまいました。
たいしたトルクを掛けてないんですがねぇ。。。

色々と考えた結果、25mm～35mmのパイプバンドで固定しました。
バッチリ固定は出来ましたが見栄えが･･･

格好悪いんで黒いビニテで隠しました(笑)

そろそろポタれニャ～。