今は禁煙中(卒煙したと思いたい)なんですが、ある事をキッカケに禁煙する前にハマっていた加熱式タバコってどうだったのだろう。と思い出してみました。
なんで加熱式タバコなの?
私はそもそもは紙巻タバコを吸っていましたが、加熱式タバコが発売される度にアイコスから始まり、グロー,プルームテックと次々購入しました。
動機はそれこそ人それぞれですが、私の場合は・・・
新しい物好き(ミーハー)
一番の理由はコレですね。
いろんな方式の加熱式タバコがありますが、共通する点としては、USBで充電してニコチンのみを吸引してタールフリー、周囲の人に対しての副流煙が非常に少ない。という謳い文句にダマされたんですね(笑)
でも、そもそも充電式って事は充電が切れると吸えないんですよね。
結局本体を2個以上持つか、紙巻タバコとライターを予備で持つかでした。
すでにポケットには収まらないので、出かける時は小さいバッグが必須でした。
周囲(家族)に対する後ろめたさ
やはり周囲に対する迷惑も分かっていました。
最近は特に受動喫煙が騒がれてきてますし、喫煙可能な場所も限られてきてますし、分かっちゃいるんですよね。。。
分かっちゃいるけど止められないところがニコチンの中毒性の怖さです。
自分の脳内で勝手に良いように解釈して喫煙習慣を継続しちゃうんです。
結局のところ・・・
禁煙する直前は主にグローを吸っておりました。 currysoba.hateblo.jp
ネオスティックが値上げ前は420円で、1日1箱チョイ(2箱いく時も多々)吸っておりました。(今は460円なのかな。)
でも、紙巻タバコに置き換えると、タールがゼロでニコチンも多分1mg以下とかのレベルだったんでしょうね。(※公式にはないので個人の見解)
それにより、今回の禁煙には補助薬を使用しない根性禁煙が継続できたとも言えると思います。
そう考えると、紙巻タバコ→加熱式タバコ→禁煙という流れもアリかなと思います。
何故この話題?
今年(2018年)の10月にタバコの値上げがあったわけですが、民間の調査機関がインターネットで増税後の喫煙習慣をどうする予定か聞いたところ、「禁煙する」と答えた人はわずか12.1%。「特になにも変えない」(44%)、「吸う本数を減らす」(40.7%)が多かった。
ということで、「禁煙する」人が1割程度しか居なかった(「吸う本数を減らす」と答えた人が多いが、実際に本数を減らせる人はほとんど居ないと思われる)という事で、タバコの売り上げには大して影響は無かったのかな。と思っておりました。
最近、加熱式タバコで登録(インターネット上でユーザー登録をしないと保証が受けられない場合がある)をしたメーカーから続けざまに無料のサンプル類が届きました。
アイコスのメーカーからは新型のクリーニングキット(写真を撮り忘れた)、JTさんからはカプセル(490円?)とマウスピースが1個(たしか2つ入りで850円だった気が)が無料で送られてきました。
やはり売上に影響が出ているんでユーザーの抱え込みに必死なんでしょうか。
禁煙している私には良い迷惑なんで(笑)早く登録を削除しないといけませんね。